こんにちは。吉田です(^^)
今日は腎性貧血について簡単に書いていきます!
腎性貧血とは、
そのまま腎臓が原因となって起こる貧血のことを
言います。
体の各器官には体を正常に働かせる様々なホルモンが
あり、腎臓にも様々なホルモンがあります!
その中にエリスロポエチンというホルモンがあります。
そのホルモンに赤血球を作る作用があるんです!
つまり、腎臓が何らかの原因で働きが悪くなってしまうと
エリスロポエチンがうまく産生されず、
その結果、赤血球の数が減り貧血になってしまう
ということになります。
症状としては
他の貧血と同様、息切れ、動悸、顔面蒼白など
起こりますが、この腎性貧血は腎臓の働きが
悪くなって起こるものなので
腎臓病の症状も出てきます。
尿の排泄異常などで血圧が上がりやすいですし
一見関係ないような症状があるので
貧血は貧血でも何が原因の貧血なのかを
特定しなければいけません。
発見の段階によるとは思いますが
尿検査や血液検査、画像診断、腎生検で
調べることができるようです!
今日は腎性貧血について
簡単に書いていきました(^^)
以上、吉田でした∠( ゚д゚)/