こんにちは。吉田です(^^)
僕は成長期(中学生時期)によく鼻血が出ていました。
何もしていないのに鼻血がタラッ、タラタラ、ダーーーっと
二回ほど鼻血が止まらなく、耳鼻科に行って鼻に綿をふんだんに詰め込まれ、翌日その綿を取ったら
鼻の穴が二倍ぐらい大きくなって鼻の穴の大きさが戻るのかすごく心配になった記憶があります(笑)
無事に元の大きさに戻りました。(笑)
その時はなぜ何もしてないのに鼻血が良く出るのかわかりませんでした。
病気かとも、、、
特に病気ではなかったんですが、その時は謎でした、、、
そして医療の勉強をしていてある時
『これだ!!』
というのを見つけました(@_@)
その名は《鼻中隔湾曲症》
あまり聞き馴染みがないと思います。
これは、難しいものではなく成長期、骨はどんどん伸びていくんですが
その成長過程で鼻の骨が曲がって成長しそのまま完成してしまうというものです。
この鼻中隔湾曲症は成長期の鼻血だけではなく、鼻づまり、後の副鼻腔炎の原因になります。
曲がり方は様々で、右に曲がり右の鼻づまり・鼻血、同じように左に曲がり同様となります。
中学生時あんなに鼻血出してたのに大人になってからはほとんど出ません。
しかし常に鼻詰まりがあります。これも厄介ですね(;´Д`)
僕の場合は自分の鼻筋を鏡でよく見ると少し曲がっているのが分かります。
これは人によるのでご自身で確認してわかる人とわからない人がいると思います。
じゃあこれを治すには?
となるんですがこれは骨成長に伴うものです。
手術以外でこの湾曲をどうにかするというのは、なかなか、、、
治療のやり方によっては鼻通りが良くなったりの改善がみられることはあります。
大人になっても鼻づまり、副鼻腔炎などの症状がひどく点鼻薬や内服薬で症状が改善しない場合には病院では手術を勧められます。
実はこの鼻中隔湾曲症、
ほとんどの人がなっているんです。その割合は9割とも言われたりしています。
その中でも湾曲が強い場合は症状として出やすいので自覚症状として出ますね。
成長期における鼻血などはこの可能性があります。
もちろんその他にも、体にとって重大なものが隠れていたりするので(病気など)
全部が全部これだとは思ってはいけません。
成長期の症状としてこういうのもあるんだなと知って頂くために今日はこのことについて書きました(^^)
以上、吉田でした(`・ω・´)